ウッド系のシャンクの原因

2017年3月30日 |

こんにちは、toshiyukiです!
レッスンでもシャンクでお悩みの方がいますが、その多くはアイアンでのシャンクにお悩みの方です。しかし稀にドライバーやフェアウェイウッドなど、ウッド系でシャンクしてしまう方を見かけます。
アイアンでのシャンクと同じように、打った瞬間にボールが右に飛び出していきますが、実はインパクトでは真逆のことが起こっています。

アイアンのシャンクは、インパクトでクラブのネックにボールが当たっています。

原因としてはダウンスイングで右半身がボールに突っ込んでいったり、前傾角度が変わってしまったりと色々考えられますが、共通して言えることはインパクトで腕、クラブが構えた位置よりもアウトサイド(ボール寄りの軌道)を通ってしまうことでネックに当たってしまいます。

アイアンに対してウッド系のシャンクはインパクトでボールがクラブのトウに当たっています。

ということは、アドレスの位置よりクラブヘッドがインサイド(体寄りの軌道)を通っているということになります。
原因としてはこの場合も前傾角度が保てずにヘッドアップしたり、インパクトで腕が縮んでしまったりすることで、クラブヘッドがボールに届かなくなってしまいます。

どちらのシャンクもまずはボールとの距離をチェックしてみてください。
それでもウッド系でシャンクが出てしまう方は、前傾角度を保つ意識やインパクトからフォローにかけて腕を伸ばして大きなフォローをイメージしてスイングしてみてください!

分からないことがあればいつでも聞きにきてくださいね!(^^)

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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