みなさまこんにちは!
ゴルフの奥深さについて日々勉強中の牧野佑司です。
今回はテンプラボールについてお話しさせていただきます。
まず、テンプラって何かご存知でしょうか?わからない方のために説明させていただきます。
ボールが上に上がる(カラッと揚がる)ことです(恥)
真面目に説明させていただくと、ドライバーやウッドでショットをしたときに画像のように、クラブのクラウン部分に当たることによってボールが高く上がってしまう現象のことをテンプラボールと言います。ボールが上がる(揚がる)。改めて説明するととても恥ずかしさを覚えるのは僕だけでしょうか?
ではなんでこのテンプラは起こるのでしょうか?原因は2つあります。
・ボールの下をたたきすぎてクラウン部分に当たること
これはティーが高かったり、ラフでボールが浮いていたりして起こってしまうのが原因と考えられます。これはティーを低くしたりして対応ができますね。
今回の本題はこちらです。
・クラブフェースが下を向きすぎてクラウン部分に当たってしまうこと。
これは陥りやすいミスではないでしょうか?
フェースが下に向いているのにボールが高く上がるという真逆の現象が起こってしまいます。これを、「ボールが上がっているのだからクラブフェースが上を向きすぎているのではないか」と勘違いしてしまい、クラブのロフト角度を立ててしてしまうとどんどんテンプラが多発してしまいます。フェースが上を向いて当たるとこの画像のようにフェースの下に当たりやすくなりトップボール、すなわち低いボールが出やすくなりますね。
テンプラが止まらなくてお悩みの方。勘違いしてしまっていた方。ぜひこれを参考に忌まわしいテンプラを直してください。