こんにちはシンノスケです。
GEN-TENでは色々な国のゴルフ場を使わせていただきレッスンをさせていただいていますが、どのような経緯で開催が決定しているか皆さんに紹介したいと思います。
今回は来年の開催予定地である、タイのホアヒンに大矢ディレクターが視察に行くということだったので、僕も連れていっていただきました。
ホアヒンはバンコクから南西に約200キロの場所にあるビーチリゾートです。
スワンナプーム国際空港からバスで約3時間の道のりです。
受付を済ませバスでホアヒンに向かいます。バス自体も思ったよりも広くて綺麗で、とても快適で3時間はあっという間でした。
ホアヒンは王族御用達の場所が多く、タイの数あるビーチリゾートの中でも優雅な雰囲気に感じました。
また王族の避暑地と言われていて、バンコクやパタヤに比べ夜などとても涼しかったです。初日はパームヒルズゴルフリゾート&カントリークラブを薄暮プレーしました。
このゴルフ場の特徴は5000本以上のパームツリーです。ラウンドをしていて感じた事は、自然の中にもしっかりとしたアンジュレーションがあり、まさにリゾートコースという感じでした。
人生初タイゴルフでしたが、とても難しかったですがとても楽しかったです。
普段と違い広々したコースだったので、伸び伸びとプレーをすることが出来ました。
2日目はブラックマウンテンゴルフクラブをプレーしました。
2007年にオープンしたばかりのコースですが、過去にはザ・ロイヤルトロフィというアジアとヨーロッパの代表選手による団体戦や、アジアンツアーなども開催されており、また世界最高のコース100選にタイで初めて選ばれたゴルフ場になります。
このゴルフ場を一言で表すならば「美しい」ですね。設計のコンセプトも「既にある自然を残しながら、その景観を引き立たせるコース」と言っているように本当に美しいゴルフ場になっています。
プロのツアーもやっているのでとても難しいですが、初心者の方はこの景観を楽しむだけでも価値のあるゴルフ場になっています。
この2つのゴルフ場はGEN-TENタイキャンプで開催するために、今から大矢ディレクターが来年に向けて交渉をしています。
このように色々な国のゴルフ場を使わせていただくためにはまず大矢ディレクターを始め、スタッフが現地に足を運び、実際にラウンドをしてこんなゴルフ場だったら皆さんにもゴルフを楽しんでいただけると思うところを選んでいます。
皆さんに楽しんでいただくためには、まずは自分達が楽しめないとダメというのが大矢ディレクターの考えです。
またタイではタイ料理が有名ですよね。
タイ料理の特徴は、辛味、酸味、甘味などが組み合わさった味付けが特徴ですよね。
代表的な料理といえば、トムヤムクン、プー・パッ・ポン・カリー、カーオ・パッ・プー、バミー、タイカレーなどとても種類が豊富です。
ホアヒンナイトマーケットにて、皆さんに美味しく食べていただけそうなところを探してきました。
中でも1番のオススメはプー・パッ・ポン・カリー(カニをカレーソースで炒め溶き卵で閉じた物)をカーオ・パッ・プー(カニ入り炒飯)にかけて食べるのはとても美味しかったです。この組み合わせは本当に完璧です。
それ以外にもエビやアサリなどの魚介類も美味しかったです。
ただ、タイ料理=パクチーという方多いと思います。実は僕もパクチーが苦手だったのですが、意外と平気でした。
タイのパクチーは意外と青臭くなく食べやすく、辛味と合わさりたまらなかったです。
また本当にタイ料理が苦手な方は、日本食レストランもあるので安心です。
デザートには露店でココナッツジュースと、カオニャオ・マムアン(甘いココナッツミルクで炊いたもち米にマンゴーを添えた物)を食べました。人生初の露店はなかなかデンジャラスでしたが、とても美味しかったです。
と、このようにそのキャンプに合いそうな食事を探して、たまに体を張り、皆さんのキャンプをより快適な物になるようにしっかりと事前に準備しています。綺麗なゴルフ場に美味しいご飯が揃えば最高ですし、観光ツアーに負けないくらいの意気込みがあります。
ですが、まだまだ世界には僕たちの知らない良いコースがたくさんあるかと思います。
なので、GEN-TENでまだ開催した事がなく、ここのゴルフ場良かったなと思う所がありましたら是非紹介していただけると助かります。
また、実際にプレーしたことがなくても、1度はプレーしてみたいなと思う所も、今回のホアヒンの様に実際に視察に行き、より良いキャンプになるように努めさせていただきたいと思います。皆さんのご紹介お待ちしています。