こんにちは〜、雪田です(^-^)
暖かく心地よいゴルフシーズンももうすぐそこですね!
ラウンドの機会も増えるのではないでしょうか。
そこでルールについてご紹介します。
ゴルフは自然の中で行うスポーツ。本来ボールはありのままでプレーするというのが基本スタイルですが、コース内にはカートの導入や管理作業などのためにやむをえず人工の物が存在します。それをゴルフルールでは障害物と呼んでいますよ。
障害物の近くにボールがいってしまいアドレスやスイングの妨げになる時は、救済を受けることができます。もちろん無罰(ノーペナルティー)ですよ〜。
安心して堂々と救済をうけましょう!
障害物には2種類の物があります。
1)動かせる障害物
2)動かせない障害物
今回は1)についてお話しますね。
動かせる障害物とは、文字どおり「障害になっている物を動かすことができる」ということで、ボールではなく人工物を移動させて救済を受けられます。
こんな物たちです!
ヤード杭
バンカーレーキ
赤杭
青杭も抜けますよ〜。OB杭は残念ながら抜けません。
ヤード表示などの看板
ティーマーカー(ティーショットを打つ区域の目印)
*ティーマーカーは、ティーショットを打つ時点では固定物になりますので動かせません。
特設ティーの看板
吹き流し(ティーショットの狙い所の目印)
障害物を動かしてショットした後は、忘れずに元の位置に戻しましょう!
この救済のルールはゴルフ規則24-1、ルールブックの119ページ(2016年のもの)に詳しく書いてありますよ。
2)の動かせない障害物については、次回お話しますね。
お読みいただき、ありがとうございました(^_-)-☆