パッティングの素振り「パラビジョン」

2017年2月10日 |

こんにちは、サチコです。パッティングの時、素振りはどこでやっていますか?
私はマークを取らずにボールを置き、ボールの後方からボールとピンを体の正面にとらえて、ストロークの大きさを決めるようにしています。

人間の脳には「パラビジョン」と呼ばれる機能があり、両目が地面と平行で、なおかつ対象が正面にある時にのみ、正確に方向と距離を認識することができるそうです。

いっぽうで、パットをする時のようにスタンスを取って、前傾した状態で素振りをすると、両目は斜めになりますし、顔も正面を向いていません。
ですが実際にはこの姿勢でパットを打つわけですから、打ち出しの方向を確認するためには、この位置からリハーサルを行うのが有効でしょう。

パッティングの方向や距離の感覚がつかみにくいと感じている人は、「パラビジョン」をぜひルーティンに取り入れてみてください!

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この記事を書いたのは

野村 祥子

野村 祥子

皆さまいかがお過ごしですか?
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コースでお会いできることを楽しみにしています。

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