今回は救済を受ける際に勘違いしやすい点を紹介したいと思います
今回の場面は、自分で打ったボールがコース上にあるスプリンクラーなど、小さな動かせない障害物にボールが止まった場面です。
動かせない障害物にボールが止まった際、救済を受けて障害物に影響を受けない場所へドロップできるのですが、その際にニアレストポイントを取る箇所を間違うことがあります。
今回のこの場面ではどこがニアレストポイントになるでしょうか?
良く間違い易いのが、障害物の左右にアドレスを取りニアレストポイントを取る事です
下の写真のように、障害物の手前でアドレスを取り、ニアレストポイントを設定するのは間違いです
では、次の写真のように、障害物の向こう側にアドレスを取り、ニアレストポイントを設定するのは・・・こちらも間違いです
正解は(^^)
この様に障害物を跨ぐようにニアレストポイントを設定します
ニアレストポイントは、障害物を避けて止まっていたボールから一番近く、ホールに近付かないポイントですので、この様に小さな障害物の場合、正解の写真のように跨ぐように取ることも忘れないようにしましょう(^^)