冬のゴルフはスタート前のストレッチでケガ予防!(肩甲骨編)

2017年1月27日 |

前回に引き続き、今回は肩甲骨周りのストレッチをご紹介します。
今度はクラブを1本用意して頂きます。

まずは体の真横でヘッドが上になるように片手でクラブを持ちます。

次に肘が90度になるまで曲げていきます。

そして肘を支点にしてクラブを後ろに倒し、

反対の手でシャフトを持って、上に持ち上げていきます。

もうこれ以上上がらないというところで、クラブを上下に10回程度動かします。
注意点としては、上半身が後ろに倒れないように地面に垂直に保ち、肘を支点にして腕を90度に保ったまま行ってください。
肩甲骨の下(脇の後ろ側)に張りを感じられればOKです。

このストレッチを行うことで、テークバックやフォローの肘の収まりが良くなります。トップで右肘が浮いてしまう方や、フォローで左肘が引けてしまう方には特にオススメです!
このストレッチは、かなりきつく感じられる方もいると思いますので絶対に無理しないでくださいね!
スタート前のストレッチでしっかり体をほぐして、ケガなく冬のゴルフを楽しみましょう!

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 155ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 103ビュー
  3. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 103ビュー
  4. キャディバックの持ち方 99ビュー
  5. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 89ビュー
  6. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 69ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 68ビュー
  8. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 65ビュー
  9. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 62ビュー
  10. クラブセッティングは落下角度で決める!?ツアー担当者に聞いたクラブの選び方。 60ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る