冬のゴルフはスタート前のストレッチでケガ予防!(股関節編)

2017年1月15日 |

こんにちは、toshiyukiです!
新しい年も明けて、寒い日が続いていますが皆さん体調は崩されていませんか?
僕は寒いのが大の苦手で、今から暖かくなるのが待ち遠しいです。(^^;;

寒くなると筋肉が硬直して、なかなか思うようなスイングができません。
また無理に体を動かそうとすると、肉離れや関節を痛めたりする恐れがあります。

せっかくのゴルフでケガをしないためにも、スタート前に出来る簡単なストレッチをご紹介します。
スムーズにスイングするためには、肩甲骨と股関節周辺の筋肉の柔軟性が重要です。

まず今回は股関節周りのストレッチをご紹介します。
キャディバッグやカートなどに片手をついて体を支えます。

そして膝を伸ばしたまま片脚を前後に振り上げます。


いきなり大きく振り上げようとするとケガをするので、初めは小さく振り上げて徐々に振り幅を大きくしていきましょう。10往復ぐらいしたら脚を変えて同じ要領で行ってください。
前後が終わったら今度は横に振り上げていきます。


これも初めは小さい振り幅から始めて、徐々に大きくしていってくださいね。
前後と同様に、左右それぞれ10往復ぐらい行ってください。
この時の注意点は、上半身を地面に対して垂直に保ったまま行ってください。
下の写真のように膝が曲がったり、上体が傾いたりしないようにしてくださいね!


また振り上げる脚のつま先を上げ、この状態をキープしたままみぞおちから脚が生えている意識で行うとよりストレッチ効果が増します。

簡単ですが意外ときついので体も温まりますよ!
ぜひ試してみてください!
次回は肩甲骨周りのストレッチをご紹介します!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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