スライス矯正ドリル

2016年12月18日 |

こんにちは、toshiyukiです!
スライスで悩んでいるゴルファーはたくさんいると思います。
スライスは、ダウンスイングでアウトサイドインに振ってしまうことが大きな原因です。

そこで今回は、ダウンスイングの軌道を修正していくためのドリルを紹介します。
いつも通りボールをセットして頂いて、ボールの前後20cmの場所に斜めにボールを置きます。
写真のように後方にはクラブヘッドのトウ側、前方にはヒール側に置きます。
20161218_blog_toshiyuki1
そしてこの斜めに置いたボールに当たらないようにスイングします。
20161218_blog_toshiyuki2

20161218_blog_toshiyuki3

20161218_blog_toshiyuki4
とても単純なドリルですが、アウトサイドイン軌道が強い方にはかなり難易度の高いドリルだと思います。そんな方は初めはハーフスイングや、スピードを落として行ってもらった方が意識しやすいですね。

視覚的にインパクト前後のクラブの通り道をイメージすることで軌道を修正することができます。
プレッシャーのかかるドリルですが効果は絶大ですので、スライスでお悩みの方はぜひ試してみてください!
20161218_blog_toshiyuki5

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

週間アクセスランキング

  1. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 216ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 184ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 129ビュー
  4. キャディバックの持ち方 124ビュー
  5. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 114ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 100ビュー
  7. 2023年新ルール知ってますか? 98ビュー
  8. シャフトクロスになる原因は右肘! 96ビュー
  9. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 92ビュー
  10. グリーンの硬さ気にしてますか?!硬さを測るコンパクションメーター(土壌硬度計)について 76ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る