こんにちは norihiroです(^^)
今回は冬のゴルフの考え方についてお話をしていきたいと思います。
突然ですが…
ラウンド中に「150yd」と聞いて、番手は何番で打たれますか??
男性アマチュアの方の多くは、7番アイアン前後で打たれる方も多いと思います。
ただし、その選択された番手の平均飛距離は何ヤードでしょうか??
実は…ここがポイントです(^^)
多くの方はそれぞれの番手の「最大飛距離」で考えてしまい、結果ショートをしてしまいハザードに掴まってしまうなどのトラブルに陥ってしまいます。
普段、距離だけを聞いて機械的に番手選択をしている方は、ショートホールでも大叩きに陥りやすいです(^^;;
冬のゴルフで…仮に風があまり吹いていなくても、ナイスショットをしてギリギリのクラブでフルスイングした時にきちんと150ydを打てる確率は果たしてどの程度でしょうか??
ふと簡単に考えても、グリーンを捉える可能性は低くなってしまいそうですよね(^^;;
そこで考え方の1つとして「最大飛距離の10%カット」が番手ごとの平均飛距離だと思ってラウンドをしてみてください。
そうすると最大飛距離のギリギリのクラブではなく、余裕を持って1つ上の番手で打つ選択をすることができます。
これは気持ちの余裕があると同時に、スイングにも力が入り過ぎずにナイスショットの確率を高める効果もあります!
特に冬のゴルフは空気も重たくなり、ボールが暖かい時期よりも飛ばなくなります。
冬のゴルフでもスコアを安定して出すために、こういった考え方もぜひ取り入れてラウンドをしてみてください(^^)