綺麗なフォロースルーはローテーションで作る!

2016年12月14日 |

こんにちはkazukiです^^
今回は綺麗なフォロースルーの取り方についてお話していきます。

皆さんは自分のフォロースルーがどんな形をしていて、どのように修正すればいいか?を知っていますか??

多くの方は、フォロースルー以前の動きであるアドレスやバックスイングを気にしていて、フォロースルーにまで意識がいかないと思います。ですがこのフォロースルーはとても重要なスイングの動きの1つですので、少し確認をしていきましょう!

プロゴルファーの連続写真やスイング動画を見ると必ずと言っていいほど、ほとんどのプロがフォロースルーで両腕が伸びた綺麗な形をしていますよね?
これは意図的に腕を伸ばして作っているのか?というとそうではありません。
スイング中には「遠心力」と「重力」がかかっていますので、正しい動きをするとこの形になるのです。
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意識的に腕を伸ばしにいくと、この「遠心力」と「重力」を上手くコントロールできず、折角溜めたパワーを逃がしてしまいがちです。
またフェースのコントロールも上手くいかないのでボールも大きく曲がり、飛距離もでません。
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ではどのようにこの正しい動きにしていくか?
練習では両手を離してグリップする、この「スプリッドハンド」の握り方で練習してみてください!
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この時、スイング映像や写真が撮れるようでしたら右手と左手の位置関係に注目してください。
正しいフォロースルーが取れると、右手は左手よりも上にいる形になります。
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実際に比較してみましょう。まずは正面から。
左の写真は正しい形、右の写真はできなかった形です。右手と左手の位置関係が違うことがわかると思います。
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次に後方から。
こちらも左の写真は正しい形、右の写真はできなかった形です。
後方からみると手の位置関係が違うことで、クラブフェース面も正しい向きになりません
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この練習をすることで、「遠心力」と「重力」を上手く使えるようになる腕の動きを覚えることができます。
練習は素振りでも効果がでますので、いつもの自分のスイングと何が違うか?を良く意識して試してみてください^^

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この記事を書いたのは

井上 法紀

井上 法紀

ご覧いただきありがとうございます!
私は初心者から上級者まで各々の課題に対して原因を見つけ、それを改善する為に様々なご提案をする事が得意です。

また競技歴も長いので、スコアを出す為のコースマネジメントも色々なお話ができると思いますのでどんな些細なことでもご相談ください(^^)

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