冬のゴルフはコントロールショットで精度アップ!

2016年12月12日 |

こんにちは norihiroです(^^)今回は冬のゴルフ対策として、少しテクニカルなショットをお伝えしていきたいと思います。
ショートホールのティーショットにて、1つ大きな番手で飛距離よりも「精度」を重視したショットを選択する場合は、「コントロールショット」がお勧めです(^^)

・セットアップ
まずセットアップではスタンスの向きを通常よりもややオープンに構えていきます。
20161212_blog_norihiro1
理由は…
振り幅を比較的抑えたコントロールショットですが、クラブフェースを維持したままスイングしていくショットになるため、体の動きを止めずにスムーズに振り切れるようにするためです(^^)
20161212_blog_norihiro2
この時ボールは、いつもよりもややスタンスの右足寄り(右打ちの場合)になりますが、そのままでOKです。
20161212_blog_norihiro3
あとスイング中あまり重心移動をさせないスイングなため、通常よりもやや左足に重心をかけておく(右打ちの場合)ことをお勧めします。
20161212_blog_norihiro4

・動き
バックスイングではあまり右足へ重心移動をさせずに、手元が胸の高さ程度に来たらトップポジションはOKです。
ダウンスイングからは手元でクラブフェースを返さないようにしましょう!
もしフィニッシュでクラブシャフトが寝ている場合は、手元でクラブフェースを閉じているためボールをひっかけてしまいますので気をつけてください。
20161212_blog_norihiro5
体の回転でスイングをしていきます。
特にフィニッシュでは、クラブシャフトが背骨と同じような角度で立っている状態で終えるように心がけてください(^^)
20161212_blog_norihiro6

20161212_blog_norihiro7
コントロールショットを体得すると、曲げたくない時や確実にグリーンを捉えたい時、ここぞ!というショット時に非常に役立ちます(^^)

もしかしたらフルスイングよりミート率が上がり、あまり飛距離が変わらない方もいらっしゃるかもしれません(笑)

ぜひ1度は試してみてください(^^)

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
皆さん、ゴルフ楽しまれていますか?

2025年はレッスンを通じ沢山の方々とお会いして、私自身学んだことをレッスンで体現し、皆さんのゴルフライフが充実するサポートをしていけるように楽しく頑張りたいと思います。

今年もよろしくお願い致します!

〜オススメ〜
■YouTubeチャンネル
個人のYouTubeチャンネルを開設しました!
今後もUPしていきますので、よろしければチャンネル登録をお願いします(^^)

◼︎SNS
個人のホームページではブログを更新していきますので、よろしければご覧ください(^^)
Yahoo!クリエイターズプログラムページ
「Norihiro Golf チャンネル」
https://creators.yahoo.co.jp/norihirogolfchannel

Facebookページ

Instagram

週間アクセスランキング

  1. 2023年新ルール知ってますか? 318ビュー
  2. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 132ビュー
  3. キャディバックの持ち方 110ビュー
  4. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 94ビュー
  5. 新ルール「ドロップしたボールが止まった場所&救済を受ける際のボールの変更について」 94ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 88ビュー
  7. サイクロイド曲線を描くゴルフスイング 87ビュー
  8. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 72ビュー
  9. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 69ビュー
  10. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 69ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る