こんにちは!最近体のあちこちが痛くなりショックを受けている牧野佑司35歳です。
今回はウェッジについてお話しさせていただきます。ウェッジとはそもそも何なのか?ほかのアイアンとは何が違うのか?を把握していただくことによって、今までのもやもやがはっきりしたり、状況によって打ち分けられたりできるきっかけになるのではないかと思います。
ウエッジにはバウンスと言うものがあります。まずこちらの画像をご覧ください。
56度ウェッジ(サンドウェッジ)と7番アイアンです。
両方の画像ではシャフトを地面に対して垂直に構えています。56度のウェッジには刃の部分よりも後方に出っ張りが見えるのがわかるでしょうか?7番アイアンには出っ張りはありません。
この出っ張りをバウンスと言います。ではなぜこんな出っ張りがあるのでしょうか?
このバウンス角があることによって、バンカーショット時にクラブが過度に砂に潜らないように設計されています。砂に弾かれるような仕組みになっています。
後々同じ言葉が出てくるとおもいます。「地面に対して垂直に構えそのままショットすると、この出っ張ったバウンス角度から地面に当たることになります」。すなわちクラブがボールに当たる前にバウンスが地面に当たるということになりますね。
それがバンカーショットやアプローチショットにどのように影響するのか?気になりますか?
それでは【バンカー編】【アプローチ編】と続きます。近日公開!お楽しみに!!