こんにちは、toshiyukiです!
先日、スイングの『間』についてお話しましたが今回は『間合い』についてのお話です。
普段生活している中で、自然と自分の『間合い』を保ちながら過ごしていると思います。
人と話す時もそうですが、字を書いたり食事をしたりする時も無意識に自分の心地良い『間合い』を持って生活しています。
これは幼い頃から成長していく中で経験を繰り返し、自然と身についたものだと思います。
ゴルフも『間合い』が掴めると心地良くスイングし、ボールをコントロールすることができます。ゴルフで『間合い』というと、ボールとの距離になります。
打ちたい距離(振り幅)やクラブの長さ、傾斜などによってその『間合い』は変わります。
たとえばアプローチで10yrdと50yrdの距離を打つのでは、同じSwを持っても振り幅が変わるのでボールとの距離も変わります。
10yrdは小さく振るので、ボールと近づいて構えた方がスイングも球筋もコントロールしやすいです。
50yrdになると振り幅が大きくなるので、近づきすぎると窮屈で振れなくなってしまいます。
またひとつの傾斜を例に挙げると、つま先上がりは平らなライから打つ時よりもボールが高い位置にあるので、クラブヘッドもボールに合わせて高く構えます。そうするとシャフトがフラットになるので、ボールから離れないと窮屈でスイングできません。
フラットなライ
つま先上がり
つま先下がり
このようにゴルフは一打一打、持つクラブや打つ距離、傾斜などが変わるので自分の『間合い』にボールを置くことが難しいです。
いろんな距離や傾斜などの経験値を増やしていくことで、字を書いたり食事する時と同様に自分の『間合い』が掴めてくるのでレッスンに来られた時はいろんな状況からの練習をリクエストしてくださいね!
クラブが変わった時に自分の『間合い』にボールを置くコツを以前のwebレッスンでご紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてください!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
2024年もあと僅かですね〜
皆さん、今年もゴルフは楽しまれましたか?
飛距離アップやベストスコア更新などそれぞれ目標があったと思います。
達成できた方、素晴らしいです!
達成できなかった方、ドンマイです!
達成できた方はまた新しい目標に向かって、達成できなかった方は来年こそは目標達成に向かって頑張っていきましょう!
私は皆さんが目標を達成できるように来年もアプローチをメインにサポートしていきます!
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでをそちらもぜひ参考にして下さい!
YouTubeはこちらから!