こんにちは、toshiyukiです!
突然ですがワッグルってご存知ですか?
アドレスに入りスイングを始動する前に行う動作のことで、一般的には手首や腕でクラブを揺らすゴルファーが多いです。
ワッグルを行うことで、体がほぐれたりリズム良くスイングすることが出来ます。
しかしアドレスに入って微動だにせず、じっと固まってしまう方をたまに見かける時があります。
アドレスで固まってしまうと筋肉が硬直して力んだり、リズム良くスイングできなくなってしまいます。
昔のセルジオ・ガルシア選手のようにワッグルが多すぎても良くありませんが、スムーズにスイングするには欠かせない動作です。
前述したように、手首や腕でクラブを揺らすだけでも多少上体の力みは抜けますが、スイング中は全身が連動して動かないとスムーズにスイングできないので、下半身でワッグルすることをお勧めします!
ほとんどのツアー選手は下半身でワッグルを行っています。
やり方は簡単です。
左右に重心(腰)を揺らしながら足踏みするだけです。
下半身の動きに連動して上半身も揺られる感じがあれば力みが抜けている証拠ですね!
またワッグルでリズムを刻んでおくとフィニッシュまでリズム良く振り抜くことができますよ!
アドレスに入ったら固まらずに下半身でワッグルを行いスムーズに始動しましょう!