ゲンテンメンバーズカップ対策!東京バーディクラブ攻略法

2016年11月18日 |

こんにちは、toshiyukiです!
寒さが身に染みる季節となってまいりましたが皆さんゴルフを楽しんでますか?
今回は12月に東京バーディクラブで開催されるゲンテンメンバーズカップに向けて、このコースの特徴をご紹介しながら攻略法を説明していきたいと思います。
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東京バーディクラブは18ホールの丘陵コースで、Par3以外は池越えのホールがなくゆったりプレーできるコースです。
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ただ緩やかではありますがアップダウンのあるホールが多く、Par4やPar5ではティショットは打ち下ろしセカンドorサードショットから打ち上げ、Par3は4番ホールだけ少し打ち上げで残りはすべて打ち下ろしになっています。

打ち下ろし
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打ち上げ
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Par3(17番ホール)
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アップダウンのあるホールでは距離感が合わせづらいので、ヤード表示やキャディさんのアドバイスと自分の目測を考慮しながら、当日一番距離が合う情報を選択してください。

また各ホール、木でセパレートされていて大体左右どちらかがOBになっています。
OB杭が比較的浅めに打ってあり、OBと反対方向は斜面で受けていることが多いので、特に打ち下ろしのティショットは徹底してOBを避けて打っていくことをお勧めします。
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次にすべてのホールがベントの2グリーンになっています。
藤グリーンと梅グリーンがあり藤グリーンの方が少し距離が長いです。
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当日はどちらのグリーンになるか分かりませんが、ホール毎にグリーンの位置が左右入れ替わるのでヤード表示を間違えないようにしてくださいね!(※因みにヤード表示はグリーンセンターまでの距離です)
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2グリーンの場合、一つのグリーンはあまり大きくないので、無理に端にあるピンを狙わずにグリーンのセンター狙いでいきましょう!
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アンジュレーションは然程大きくありませんが、ピンポジションによっては傾斜の強い所があるので特に下りのパットには要注意です!
コースには広くて綺麗な練習場や芝から打てるアプローチエリアもあるので、スタート前にしっかり体を温めてケガなく18ホールプレーできるように準備しておきましょう!
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それではGMCに参加される方の健闘をお祈りしています!^_−☆
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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
毎月、アプローチの基礎を学べるヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さい!
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!

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