ナイスショットの為に~ポスチャー~

2016年11月13日 |

こんにちは〜、雪田です^_^

絶好のゴルフシーズ到来です。
この心地よいシーズンに心地よいナイスショット!打ちたいですね〜。

今回はナイスショットに導くためのアドレスについてお話しします。
私のアドレス。
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みなさん、なんかアドレスがしっくりこないなぁーということはありませんか?
私もそんな時がありますが、そう感じる時はだいだい思うようなショットが打てません。
ショットの良し悪しはアドレスで7割から8割決まると言われています。それぐらいアドレス、セットアップはとても大切なんですね。

では、しっくりくる良いアドレスと、そうではないアドレスは何が違っているのでしょうか?

その違いはボールと体の距離間が不安定になっていることが多いです。こんなふうに、
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ボールから離れすぎですね。
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ボールに近すぎですね。

そしてポスチャー(アドレス姿勢)もバラバラになっていることが、
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上半身が前傾し過ぎですね。
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上半身の前傾が浅いですね。

この2つは自分では気がつかないうちに変わってきやすいですようです。私にもありますよ。
そこでボールと体の距離間とポスチャー(アドレス姿勢)を一定にする方法をご紹介します。

1.まず体を起こし胸を張りスタンス(足の位置)を肩幅くらいに広げます。クラブを握りグリップ位置はへその前あたりにセット。クラブヘッドは地面から30〜40センチくらい上です。
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*へそとグリップエンドの間は拳1個〜1個半位です。この時、肩と腕とグリップにはクラブの重さを感じます。

2.この位置から下半身をそのままに、上半身を地面方向に倒していきます。
つま先に重心をかけながらクラブヘッドが地面から10センチくらい上にくるまで。
背骨を真っ直ぐにしたままおじぎをするイメージですね。
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*この時1.で感じたクラブの重さは半分以下になります。そして注意するのは上半身とグリップの位置関係を変えないことです。肩と胸とグリップには常に一体感をもちましょう。

3.そこから膝を10センチくらい落として完成です!
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これを繰り返して、このアドレス感覚を身体にインプットさせましょう。目を閉じてこれを行うのも効果的です。身体感覚がより鮮明になりますよ。
アドレスがしっくりこないなぁという方は、是非この方法を試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました(o^^o)

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この記事を書いたのは

雪田 悦子

雪田 悦子

こんにちは^ ^�みなさん、ゴルフを謳歌しているでしょうか。
ゴルフの上達のみならず、「一度ゴルフコースにでてみたい!」「ドライバーを飛ばしたい」「新しいギアを使いこなしたい」「美しいコースをラウンドしたい」などなど、ゴルフの楽しみ方は人それぞれ。
私はみなさんの個性&スタイルに見合うレッスンを心がけています。ぜひ、一緒にゴルフを楽しみましょう♪
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