両目のラインを意識してヘッドアップ防止(パット編)

2016年11月12日 |

こんにちは、toshiyukiです!
パッティング時に「頭を動かさないようにストロークしましょう!」とアドバイスを受けたことがある方もいると思います。
動かしているつもりはないけれど、結果が気になって無意識に頭が動いてしまうという人も多いと思います。

1〜2mぐらいのショートパットは、カップインするまでずっと下を向いた状態を保つという意識でも良いと思いますが、5m以上になると逆に距離感が出なかったり外れた時にどういう曲がり方をしたか、次のパットに必要な情報が見れないという弊害が出てきます。
実際、ツアーの選手たちもずっと下を向いたままパットしている人はいません。

そこで意識して欲しいのが、打ったボールを見る時の両目のラインです!
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ヘッドアップしてしまう人は、地面に対して両目のラインが平行になります。
そうすると前傾角度が崩れ軸がズレてしまい、フェースの向きや軌道が安定しません
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地面に対して両目のラインが右に傾くようにボールを追いかけると、前傾や軸が保ちやすくフェースの向きや軌道が安定してきます。
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この意識はショートアプローチにもとても効果的です!
アプローチでダフリやトップが多い人も、同じように目線を意識することで改善されると思いますよ!
ぜひ試してみてくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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