こんにちは、toshiyukiです!
今回でパッティングの7つの基本も最後のひとつになりました!
最後の基本はグリーンに上がったら必ずやることです!
「ラインを読む」ということです。
これをやらないと2m以上のパットでカップインする確率は、限りなくゼロに近づきます!(^^;;
初心者の方や、まだ数回しかコースに出たことがない方は初めはどれぐらい曲がるのか、曲がらないのか分からないかもしれません。
しかしラインを読む経験値を増やしていかないと、いつまでたってもラインが読めないゴルファーになってしまします。
そこで今回はラインの読み方をご紹介します!
まずはボールがグリーンに乗ったら、グリーンに登る前に全体の傾斜を確認します。手前から奥に向かって上っているグリーンが多いですが、たまに奥に向かって下っていたりお椀型のようなグリーンもあります。
次に飛球線後方のボールから2mぐらい後ろで腰を下ろし、目線を低くして傾斜を見ます。
時間があればカップの反対側やサイドからも傾斜をみると、ボールの転がるスピードやラインのイメージがより鮮明に描けてきますね!
特に10m以上のロングパットだと、打ち出しの傾斜はあまり影響を受けずカップ周りの傾斜により強く影響を受けるので、素早くカップの反対側に回り込んで傾斜を確認しましょう!
そして必ずどこにどんな強さで打つのかをしっかり決めてからアドレスに入ってください。
たとえその読みが間違っていたとしても、次に同じようなパットが残った時にその経験が活かされるので、毎回ラインを読む癖をつけていきましょう!
ツアープレーヤーの中には足の裏で傾斜を感じ取りラインを読む選手もいますが、そこまで感覚を磨くにはそれこそ経験値とセンスが必要になってきます。
皆さんも足の裏でとは言いませんが、経験値を増やしてラインを読む感覚を磨いていきましょう!
これまで数回に渡ってパッティングの7つの基本をご紹介してきましたが、分からないことや練習方法など聞きたいことがあればいつでも聞きに来てくださいね!