こんにちは〜、雪田です(^_^)
秋はコンペやラウンドの機会も増えますね。
そこで気持ちいいスコアでラウンドすることが出来たら、気分よく仕事にも行けそうです(笑)
今回はそのために必要不可欠なコースマネージメントについてお話します。
ティーショットを打ちました。フェアウェイど真ん中へナイスショット。
次のショットでグリーンオン狙いたいですね!
グリーンオンさせるためには、2つのことを考えて使うクラブを決めます。
1)残りの距離は何ヤードか?
2)どんなライ(ボールが置かれた状況)、コースコンディション(風など)なのか?
みなさん、1)の残り距離はどのように把握していますか?
今はGPSやレーザーなどの測定器を使っていらっしゃる方も多いと思いますが、それらがない場合、残り距離は2つのものを目安にします。
私が手に持っているピンポジションと、
ヤード杭です。
そしてゴルフコースによってピンポジションとヤード杭の表示は異なります。
大きく分けて2種類ありますよ。
a)ヤード杭からグリーンセンターまでの距離タイプ
ヤード杭から、
*このゴルフコースでは一本ラインは100y杭です。
グリーンセンターまで。アライメントロッドが置いてある場所です。
ピンはグリーンのどのへんにあるのか?前なのか?後にあるか?左右どこにあるのか?を把握するためには、ピンポジションで確認できます。
今日のピンポジションは
Eが奥の時は、だいたい残り距離は100y杭から110yになり、手前の時はだいたい90yになりますね。
他にもこんなピンポジション表示が、
ピンがグリーンセンターから手前ならマイナス、ピンが奥の時はプラスに計算します。
またはピンフラッグ(旗)の色でピンポジションを示しているコースもありますよ。
例)赤は手前、白は真ん中、青は奥など
b)ヤード杭からグリーンエッジまでの距離タイプ
ヤード杭から、
*このゴルフコースでは2本ラインは150y杭です。
グリーンエッジ(フロントエッジ)まで。アライメントロッドが置いてある場所です。
グリーンエッジまでのタイプはエッジからピンまでの距離をプラスする必要がありますね。これもピンポジションで確認できます。
例)グリーンエッジからピンまで27yということは150y杭からピンまでは177yということになりますね。
ゴルフコースでラウンドする際には、まずどの距離表示になっているのかをチェックしてみてくださいね。カートやコース案内に書いてありますよ。
残り距離をしっかり把握してナイスショットにつなげましょう!!
グリーンオンさせるためのクラブ選択に重要な2)については次回お話しますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^o^*)