こんにちは!YUJIです。先日この冬開催されるタイ合宿の視察に行ってまいりました。
すでにほかのコーチがレポートしておりますが、私、牧野佑司はタイのゴルフ場についてお話しさせていただきます。
タイでのゴルフは、基本的にキャディさんを一人に一人つけることになります。
クラブを運んだり拭いたりしてくれるのはもちろん、スコアカードにスコアを記入したり、ボールをマークしたりまでもしてくれます。
うっかり忘れてキャディさんのボールマークをそのままポケットに入れてしまい、困らせたりしたこともありました。
乗用カートを使ってのラウンド、手押しカートで歩いてのラウンドの二通り選ぶことができます。
乗用カートでラウンドをすると天候の悪い時にはフェアウェイに乗り入れを制限されることもあります。
でも合宿などを開催する、乾期の1月2月はほぼ毎日乗用カートでボールのそばまで乗り入れ可能です!これならラウンド時の疲労も軽減されて、ホールをたくさん消化することができますね。
4人1組でプレーすると、キャディさんも含めて8名でグリーン上が大賑わいです。
強化合宿の会場であるパインハーストでは、コースのスタートホールの近くに売店が存在します。
ゴルフ場で購入するお水のペットボトルが15バーツ(約45円)!安いですね。ここの売店でのおすすめはラーメンです!グリーンカレーも好評でした。
タイのゴルフ場(強化合宿会場のパインハースト)の特徴としてはカップの周りにこのような線が引いてあります。
これは、この円の中にボールが止まるとオッケーですよ。ということで円の中に止まったボールはキャディさんがそそくさと拾ってしまいますのでご注意してください。
この線の中に止まるか止まらないかで盛り上がる場面もありました。
練習も当然芝生の上から行います。
タイのゴルフ場は気候上バミューダ芝がほとんどです。一説には世界最強の芝生といわれるぐらい強力な芝生です。
特徴としては
・芝目が非常にきつい。
・地面が硬くてボールがよく転がる。
・グリーンが硬い
・高麗芝に比べて地面が硬いためにフェアウェイなどでボールが浮かない。
・ラフに入った場合はボールがほとんど飛ばなくなる。
・パターが決まる気がしない(牧野談)
以上でしょうか?
バミューダ芝の芝目ははっきりと色で判断できるので、これを機会に芝目の読み方などのレッスンもさせていただけると思います。
僕個人的な感想ですが、僕はタイのゴルフが大好きです。
もちろん、アメリカで慣れ親しんだこのバミューダ芝でのゴルフや暖かい気候も最高です。それに加えてキャディさんが一人一人ついていくのでコミュニケーションもとても楽しく、一緒にラインを読んだりいいショットやいいパットをした時に一緒に喜んだりもします。
トーナメント出場時のような気持ちよさも味わえるのではないでしょうか?
タイでの強化合宿では、僕たちコーチもレッスンに集中できる環境がそろっております。
1月2月の最高の季節のこのタイでゴルフをいっぱい楽しんで、さらに上達して2017年の日本でのゴルフに備えませんか?
ご参加お待ちしております!!
2017年1月2月にタイ強化合宿を開催します!
詳しくはこちらをご覧ください。
強化合宿in タイ