こんにちは!
東海エリア担当コーチの寺西です。
今回は、バンカーショットでの左肘の動きについてご紹介します!
バンカーからのショットで、直接ボールにあたるホームラン!や砂はしっかり爆発するのにボールが全然飛ばない!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
特にバンカーショット時に良く目にするのは、左肘を抜いたようにフォローを出してしまう動きです。
技術としてワザと左肘を抜いてショットすることはありますが、左肘を抜いてしまうことで次のようなミスが出易くなります。
1,左肘を抜くことで、クラブヘッドがフォロースルーで急激に上がり、直接ボールにクラブヘッドが当たり易い
2,左肘を抜くことで、クラブヘッドがフォロースルーで急激に上がり、砂を遠くへ飛ばせない。砂を遠くに飛ばせなければ、せっかく上手くクラブヘッドを入れたのに、ボールが思ったように飛ばせません。
特殊な場面(また次回ご紹介します)以外では、左肘を抜かずにしっかりとクラブヘッドを遠くに出せる形でフォロースルーを取りましょう!
バンカーのアドレスは普段よりも少しスタンスを広げてどっしりと構えます!
フォロースルーでこのように左肘が抜けないように!
フォロースルーでは左肘を締めた状態で身体をターンさせます!
実際に打つとこのような形になります
左肘をしっかりと締めて、身体でターンしてフォロースルーを出して、安定したクラブ軌道を意識した練習をしていきましょう!