アプローチに活きる!片手打ちドリル

2016年9月19日

こんにちは!
東海エリア担当コーチ寺西です。
今回は、アプローチの動きを良くするドリルを紹介したいと思います。

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アプローチはゴルフプレーにおいて1番と言ってもいいほど重要な項目です!
実は、私アプローチが一番苦手なんです。。。
ゴルフ歴は8年現在も懸命にアプローチ練習に励む私から皆様へドリルを一つ提案致します。

アプローチにおいて1番難しいのが、小さい動きでの再現性です。普通のショットと違い振り幅が小さいので、身体の動きも小さくなります。
すると、動きの中で無意識に手先の動きが強くなり、手先の動きに頼り過ぎて身体を使うことを疎かにしてしまいます。

そこで取り組んでいただきたいのが、片手スイングです!

前述でも説明したように、両手の時と同じように片手の状態でも手先の動きに頼ってクラブを操作しようとすると、クラブの重さが抵抗となりタイミング(アドレスの状態へインパクトで戻すこと)が取れなく、上手くボールにヘッドを当てる事が出来ません。

写真のようにアドレス時の手首の角度を維持したままアドレス→テイクバック→インパクト→フォローの動きを意識して打ってみてください。
感覚としては、肘から先を全く動かさない感じです。腕を使わず身体を右→左へ回転させるだけです。

【 右手 】

アドレス
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テイクバック
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インパクト
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フォロー
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【 左手 】

アドレス
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テイクバック
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インパクト
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フォロー
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肘から先を動かさないくらいの感覚でも、クラブの重みなどで自然と肘も手首も動きます。その自然に動く範囲で動きとしては十分ですね(^^)

この動きを徹底的に練習することで、オーソドックスな動き(アプローチ)を身に付ける事が出来ます。

アプローチでこの感覚を掴むと、ショットにも生きてくるので是非試してみてください。
今年の年明けから徹底的に自分でこのドリルを取り組み、アプローチが飛躍的に良くなったのでご紹介させていただきました(^^)

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