グリップの位置、変わっていませんか?

2016年9月12日 |

こんにちは、toshiyukiです!
今回はアドレス時のグリップの位置についてお話します。

ゴルフは毎ショット打つクラブが変わったり、状況によって打ちたい球筋や弾道が変わります。
それによってボールの置く位置も変わってきます。

個人差はありますが例えばドライバーは左足かかと線上、7番アイアンはスタンスの真ん中、アプローチは右足の前という感じです。
ですがクラブやボールの位置が変わってもグリップの位置は変わりません
私の場合は常に左股関節の前にグリップがあります。
これも多少個人差はありますが,多くのツアープレーヤーのグリップの位置は左股関節の前にあります。

◼︎ドライバー
20160912_blog_toshiyuki1
◼︎7番アイアン
20160912_blog_toshiyuki2
◼︎アプローチ
20160912_blog_toshiyuki3
ボールの位置が変わるたびにグリップの位置が変わると、スイングが安定せずミートしづらかったりイメージ通りの球筋が打てなくなってしまいます。
20160912_blog_toshiyuki4
ですので打つクラブや打ちたい球筋によってボールの位置が変わっても、グリップの位置は常に同じ位置にあるようにしてくださいね!

※動画でのレッスンもご覧下さい

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

2024年もあと僅かですね〜
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