みなさまこんにちは。webレッスンに登場するのは久しぶりの牧野佑司ですm(-_-)m
今回のwebレッスンは、アプローチショットなどフルスイング以外の、
距離を合わせるショットの時に気を付けていただくことをお話ししたいと思います。
アプローチの距離をコントロールするためにはいろいろな要素があります。その中の一つにクラブの振り幅がありますね。一言振り幅といいますといったいどこの振り幅なのでしょうか?
肩?腕?グリップ?クラブ?などいろいろなご意見があるのではないかと思います。僕は一番大切なのはクラブヘッドの位置ではないかと考えます。
それではこちらの画像をご覧ください。
こちらは体は大きく回していますが、クラブヘッドはボールから30センチほどしか離れていません。これだとボールに対して力は入らないですね。
それではこちらはどうでしょうか?
こちらは体は極力使わずにクラブヘッドのみを上げるようにしています。これだとクラブヘッドからボールとの距離があるのでクラブスピードが上がりボールに対して力を加えることができます。
振り幅で重要なのはクラブヘッドとボールとの距離ではないかと考えます。
もちろん手首を使う使わないなどの要素もあると思いますが、基本的にはヘッドの位置ではないかと思います。8時の位置にあげる、10時の位置にあげる。という目安を持っている方も鏡の前や、影などでクラブの位置をチェックしてみてはいかがでしょうか?
あっ、もちろんゲンテンレッスンで実際に打たれているときのクラブヘッドの位置もチェックさせていただきます。