もしかしたら動きではなく、認識の違いかも!?(トップ防止編)

2016年8月26日 |

こんにちは norihiroです(^^)
熱いオリンピックは終わりましたが、ゴルフシーズンはまだまだ続きますよ〜

今回のWebレッスンは「トップ防止」に繋がる動きとの認識の違いについてです。
最近2ndショット精度を課題としている方の多くに「トップボールになってしまう」という声をよく耳にします。
これは単純にクラブヘッドがボールと同じ高さにある地面まで届いていないショットですね(^^)

またレッスンでは「クラブをきちんと地面に落としていきましょう!」というアドバイスを言われることも多いと思いますが….
「クラブを地面に落とす意識だと逆にダフってしまう」「その意識でもトップボールが出てしまう」という方は、下の写真のようにインパクトとアドレスの手元の高さが合っておらず、上体が上がったり倒れたりしている可能性があります。
※スイング動画などで見るとよく見えるので注目してみてください(^^)
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そこでトップを防止するイメージとして…
まずトップが決まったら、アドレスをしていた手元と同じ高さに、ダウンスイング〜インパクトで再び手元を戻します。
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そのイメージでスイングをすることで極力手元が浮かずに、理想的なタイミングでリリースもされてナイスショットが出せます!
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ここまでは動きのお話ですが…

「でもインパクトでは上体が伸びるのでは??」という認識に対する質問もよく聞きます。
そういった認識の方は少なからず、このようなアドレスよりも前傾姿勢が起きて、インパクトの形になっているケースが多いです。
20160826_blog_norihiro7
ただ正確に言うと..上体が伸びるのはインパクト以降なんです(笑)

「インパクトでは上体が伸びないといけない」などのこういった認識の違いでもショット精度に大きな影響をもたらすので、注意してください。

ご自身で「認識は合っているのに身体が逆の動きをしているのか」「認識が間違っていて身体の動きも間違っていたのか」トップの原因を探ってみてくださいね(^^)

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この記事を書いたのは

井上 範大

井上 範大

こんにちは norihiroです(^^)
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