こんにちは norihiroです(^^)
リオデジャネイロ・オリンピックでは日本メダルラッシュでしたね!
ゴルフも112年ぶりにオリンピックに戻り、4年後の東京オリンピックも楽しみですね!
さて今回は「右足の蹴り」についてです。
皆さん、フィニッシュでは右足の形はどうなっていますか??
レッスンでもスイングを見ていると、下の写真のように右足が最後までめくり上がらずにスイングを終えてしまっている方を時々見かけます。
このようなスイングで終わってしまうと多くの場合、腰の回転が止まってしまい、ひっかけや右足へ体重が残ってしまうことで上手く身体が回転できずにミスショットに繋がってしまいます。
そこで、意識したいのが「右足の蹴り」です(^^)
スイング中に意識をすることは難しいので、素振りで理想的な形を作っていくことが大切です。
クラブを杖代わりにして、写真のように右足がつま先立ちになるように形を作っていきましょう。
その時、左足に9割程度の体重が乗っていることを感じてください。
右足のつま先で地面をトントンできたら理想です(笑)
そして、その右足の形を意識してフィニッシュまで素振りをしてみましょう!
右足を蹴ることで理想的なフィニッシュの形ができると思います。
スイングバランスも良くなり、ラウンドの後半でもナイスショットの確率も増えるので皆さんも試してみてください(^^)
ルーティーンや普段の練習に取り入れるのもお勧めです。