こんにちは、toshiyukiです!
皆さん、パッティングの調子はいかがですか?
今回は、パッティングの基本の4つ目をご紹介します。
4つ目の基本は「軌道」です。軌道については諸説ありますね。
ピンタイプやL字型のパターはインtoイン、マレットタイプはストレートtoストレートという理論が一般的です。
しかし私はどのパターでもテークバック、フォロースルー共にボールの前後約20cmはストレートtoストレートにストロークすることをお勧めします。
理由はインtoインを意識しすぎるとフェースの開閉が激しくなり、インパクトでスクエアに戻すことが難しくなります。
毎回、同じ位置にボールを置いて同じタイミングでフェースを戻してこれればいいのですが、
その日の体調やプレッシャーがかかった時などズレてしまう可能性が大きいです。
特に練習量やラウンド機会が少ないアベレージゴルファーは、毎回感覚も違えばタイミングも変わりやすいのでより反復性が高くタイミングに左右されにくいストロークが必須です。
ではストレートtoストレートの軌道を身につけるためのドリルをご紹介します。
すでに実践されている方もいると思いますが、アライメントロッドをパターのヘッドの幅に平行に並べてストロークする練習です。
この練習を行う時は必ずフィニッシュで数秒間静止してください!
そうすることでストレートにフォローが取れたかどうかをチェックします。
またショートパットではフィニッシュした時にフェースがスクエアに保てているかもチェックできますね!
今回はもうひとつよりストイックなドリルもご紹介しますね!(笑)
前々回、芯を打つドリルをご紹介したと思いますがテークバックとフォローサイドにも同じようにパターヘッドの幅にティを刺してストロークします。
これはかなりプレッシャーを感じますね!(笑)
より精度を上げたい方はぜひチャレンジしてみてください。