こんにちは、toshiyukiです!
皆さん、パッティングの調子はいかがですか?
今回は、パッティングの基本の4つ目をご紹介します。
4つ目の基本は「軌道」です。軌道については諸説ありますね。
ピンタイプやL字型のパターはインtoイン、マレットタイプはストレートtoストレートという理論が一般的です。
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しかし私はどのパターでもテークバック、フォロースルー共にボールの前後約20cmはストレートtoストレートにストロークすることをお勧めします。
理由はインtoインを意識しすぎるとフェースの開閉が激しくなり、インパクトでスクエアに戻すことが難しくなります。
毎回、同じ位置にボールを置いて同じタイミングでフェースを戻してこれればいいのですが、
その日の体調やプレッシャーがかかった時などズレてしまう可能性が大きいです。
特に練習量やラウンド機会が少ないアベレージゴルファーは、毎回感覚も違えばタイミングも変わりやすいのでより反復性が高くタイミングに左右されにくいストロークが必須です。
ではストレートtoストレートの軌道を身につけるためのドリルをご紹介します。
すでに実践されている方もいると思いますが、アライメントロッドをパターのヘッドの幅に平行に並べてストロークする練習です。
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この練習を行う時は必ずフィニッシュで数秒間静止してください!
そうすることでストレートにフォローが取れたかどうかをチェックします。
またショートパットではフィニッシュした時にフェースがスクエアに保てているかもチェックできますね!
今回はもうひとつよりストイックなドリルもご紹介しますね!(笑)
前々回、芯を打つドリルをご紹介したと思いますがテークバックと
フォローサイドにも同じようにパターヘッドの幅にティを刺してストロークします。
これはかなりプレッシャーを感じますね!(笑)
より精度を上げたい方はぜひチャレンジしてみてください。
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
寒い日が続きますが2月ももう中旬です。
あっという間に春がやってきますよ!(願いも込めて笑)
春のゴルフシーズンに向けてしっかり準備していきましょう!
特にアプローチは芝が薄くて難しいこの時期に練習することでスキルが磨かれます!
アプローチのヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さいね!
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
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