こんにちは、toshiyukiです!
前回、ご紹介した「芯で打つ!」ドリルは試されましたか?
難しく感じる方もいたと思いますが続けて練習すれば必ず芯で打つことができるようになるので諦めずに練習してくださいね!
さて今回はパッティングの基本の2つ目と3つ目を一緒にご紹介します!
まずは2つ目の基本はアドレスのフェースの向きです。
アドレスで自分が打ちたい方向にフェースが向いていないと、ラインを読み間違えてたまたま入らない限りカップインの確率はかなり下がります。
アドレスでフェースの向きを自分の狙った方向に合わせるにはまずスパット(目印)を見つけてください。
ボールから30cm〜50cm先に芝が枯れていたり変色していたりする箇所を探してそこにフェースを直角に合わせます。1m先だとズレてしまう可能性が大きいのでショートパットでも50cm以内にスパットを見つけてくださいね!
最近では、パターのフェースにレーザーを取り付けてフェースの向きをチェックする器具もあるので試してみてもいいかもしれないですね。
次に3つ目の基本はインパクトのフェースの向きです。
アドレスでせっかく狙い通りにフェースを合わせてもインパクトでフェースの向きが変わってしまうとこれもカップインの確率が下がってしまいます。
ストローク中、できるだけフェースの向きを変えないことが望ましいのですがロングパットになると振り幅が大きくなるので多少開いて閉じる動きにはなります。
そこでインパクトのフェースの向きを安定させるドリルをご紹介します。
まず打ち出していく方向を決めボールの50cm先にボールの幅より少し広めにティを刺します。
そしてティにボールが当たらないようにストロークします!
ミスした時に左右どちらのティに当たることが多いかで自分の癖が分かりますね!
今回のドリルも非常に簡単なようで意外と難しいです!
初めは少し広めにティを刺して徐々に狭めていくとより効果が上がりますね!
今回のドリルもぜひトライしてみてください!