パッティング時のアドレスの再確認

2016年7月30日 |

こんにちは!カズヤです^ ^今回はパッティングの基本についてお伝えしていきます。
パッティングに型はなしと昔から言われていますが基本的な構え方を知ることでより入りやすくなると思います^ ^
パッティングはショットと違い、より方向が繊細になるので再現性の高いストロークが出来るような形にすることが大切だと僕は考えています。

それでは順番に【メリット】【注意点】を含めてアドレスを見ていきましょう!

1.スタンス
スタンス幅は肩幅よりやや狭く
20160730_blog_kazuya1
【メリット】
スタンス幅が狭いことで上体の左右のブレが減少出来るのでより自分で決めた方向に打ちやすくなります。
【注意点】
風が強い時や傾斜がキツイ時に体が左右にブレやすい。

2.前傾姿勢
前傾姿勢は股関節から前傾を軽く作り、膝に力が入らない程度で軽く曲げます。
20160730_blog_kazuya2
【メリット】
下半身が安定してストロークが安定しやすい。
【注意点】
上体が動きにくくなり、慣れていないとスムーズに動かしにくい。

3.腕の形
肘をやや体に近づけてセットし、五角形の形を作る。
20160730_blog_kazuya3
【メリット】
肘を軽く曲げることで腕に力が入りにくくなりヘッドの重みを感じてスムーズなストロークがしやすくなる。
【注意点】
腕を固めて打つ方はストロークが安定しにくい。

4.ボール位置
ボール位置は左目下に置く。
20160730_blog_kazuya4
【メリット】
常に同じ位置にボールがあることで方向性が安定する。
【注意点】
感覚で打つ方は傾斜やクラブによって自然と変えている方もいるのでいつもと感覚が変わりやすい。

5.クラブ位置
手元がボールの上(ややハンドファースト)になるようにフェイスを合わせてヘッドの重みを感じれるようにややフェイスを浮かせる意識でターゲットに合わせる。
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【メリット】
ややハンドファーストでボールに当たることで転がりが順回転になる。
【注意点】
感覚を重視して打たれている方はいつもと方向性が変わりやすい。

〜〜まとめ〜〜
下半身を動かさないようなアドレスをとる。
ボール位置を常に同じ位置に置く。
ヘッドの重みを感じれるくらいの力感でグリップする。
・肩や背筋など大きな筋肉を動かす意識でストロークする。

以上のことを参考にして自分なりのパッティングスタイルを作ってみてくださいね^ ^

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この記事を書いたのは

小西 一矢

小西 一矢

みなさんこんにちは!カズヤです。
ゴルフは他のスポーツと違い生涯スポーツとして楽しめるとても良いスポーツだと思います。
そんなゴルフというスポーツを長く楽しんでいただくためにケガをしにくい身体作りやスイング作りをベースにアドバイスをしています。
個々の目標や課題を元にみなさんのゴルフライフをより一層楽しめるように一緒に取り組んでいきましょう♪

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