こんにちは!栗木です。
突然ですがみなさんお気づきでしたでしょうか?最近テーラーメイド契約のプロがこのような帽子をかぶっていたのを。。
テーラーメイドの「T」の部分がアイアンマークになっているんですね(^^)
私たちがお世話になっているテーラーメイドさんは、ウッド系クラブのトップカンパニーである印象が強いと思います。もちろんそうなのですが、実はアイアンやウェッジにもたくさんの名器が存在します。
遡ると、、300シリーズ、racシリーズ、ツアープリファードシリーズなどがその代表でしょうか。私もracアイアンとウェッジは長いこと使っていました(^^)
そして今ならグローレG、M2アイアン、PSiアイアンなどがオススメのモデルです。
各モデルとも飛距離性能に優れています。が、それだけでなく、しっかりと高さが出せることが強みです。飛んで止まる。そんな自信作をぜひ見てくださいね!
と、いうことでテーラーメイドさんでは10泊11日無料のアイアンレンタルキャンペーンをおこなっています。7月までのキャンペーンだったのですが、大人気のため8月いっぱいまで延長しました(^_^)v
この機会に「M2アイアン」「グローレGアイアン」を試してみてください!
では本題です(笑)
左足上がりの傾斜からグリーンを狙ったショットが高く上がりすぎて、ショートしまう方は多いのではないでしょうか?
レッスンでもリクエストの多いテーマです。
「傾斜からは斜面なりにたって打てば良い」
もちろん打てるのですが、距離や方向も大切ですよね?
左足上がりは傾斜なりに立ってしまうと距離感が合わせにくくなります。
まず右肩が下がってロフトが寝ます。
スイングは空に向かって打っているようになります。
そのため打ち出し角度が高くなり、ボールが「前」ではなく「空」に飛んでしまいます。
よってショートしてしまうわけです。
傾斜なりに立って高く打ち出していく場合には、とても大きな番手にしないと届かないわけですね。
ですが左足上がりから傾斜なりに立ってフルスイングしてしまうと、、フェースが返りやすくなり、大きくフックしてしまうミスが出やすくなります。。
そこでオススメなのが傾斜に逆らうスイングです。
両肩の高さを水平に保ち、背骨を垂直にしてアドレスします。
傾斜に逆らうため右利きの方は左膝が大きく曲がります。
そしてボールを押さえ込むようにインパクトします。
クラブが傾斜に刺さっていくので大きなターフが取れます。
フィニッシュでも左膝は曲がったまま、胸を空に向けないようにスイングしてください。
そうすると平らな場所に近い打ち出し角度が得られます。
傾斜ですから多少「飛距離」は落ちるものの、「距離感」は安定して合わせやすくなるはずです(^_^)v
気になった方はレッスンで聞いてくださいね〜。こういった変わったショットは私は得意です(笑)