ライの見極め、できていますか?(バンカー編)

2016年6月26日 |

こんにちは、toshiyukiです!
今回はバンカーに入った時のライの見極めについてお話します。

バンカーは常にきれいに均してあるのが理想ですが、残念ながら実際はそうではありません。
きれいなライにボールが止まっていれば問題無いのですが、悪いライに止まっている時に気付かずに打ってしまうとミスの可能性がかなり大きくなってしまいます。

バンカーショットはボールを直接打つショットではなく、ボールの下の砂を削るようなイメージで砂とボールを飛ばしていくショットです。
なのでボールが砂に沈んでいたりボールの手前に砂が盛り上がっているとクラブヘッドがボールの下に入っていかずトップしてグリーンオーバーというミスになりやすいですね。

・良いライ
20160626_blog_toshiyuki1
・悪いライ:足跡
20160626_blog_toshiyuki2
・悪いライ:ボールの手前が盛り上がっている
20160626_blog_toshiyuki3
このようにライの良し悪しがショットの成否にかなり影響します。
バンカーショットのレッスンをしている時も、悪いライに気付かずにミスしてしまう方をよく見かけます。
せっかく良い打ち方をしても、ライのせいでミスしたのに自分のせいにして自信を無くしてしまうのは非常に危険です!

スイングを磨くのも大切ですが、ライを見極める目を磨くこともとても大切です!
もしライについてよく分からない方はいつでも聞いてくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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