こんにちは、toshiyukiです!
アプローチのレッスンをしている時によく「AwとSwって何が違うんですか?」とか「どういう時に使い分けるんですか?」という質問を受けることがあります。
そこで今回はAwとSwの違いと使い分けについてお話します。
まずAwとSwの違いについて説明します。
一番の違いはロフト角です。
Awは47度〜53度ぐらい、Swは54度〜60度ぐらいのものが多いです。
ちなみに私のAwは52度、Swは58度です。
そしてシャフトの長さも違いがあって、SwよりもAwの方が長く0.25〜0.5インチぐらいの差があります。
よってクラブの特性としては、Swの方がロフト角が大きいのでボールが上がりやすくあまり転がりません。
逆にAwはSwよりもボールが上がりづらく転がりやすいクラブです。
ではどのような時に2つのクラブを使い分けるかですが、前述したクラブの特性を考えるとボールを高く上げたい時やボールの落下地点までが遠くあまり転がしたくない状況ではSwを使います。
逆にボールを
上げる必要がない時やボールの落下地点が近くにあって
たくさん転がしたい状況ではAwを使います。
いかがですか?
打ち方を変えずにクラブを変えるだけで弾道や距離が変わるので、今までどちらか一本のクラブでアプローチしていた方はぜひAwとSwを使い分けてみてください。
でもコースでいきなり打ったことのないクラブを使うとイメージが湧かずに距離が合わなかったりするので、レッスンや練習で弾道や距離感をインプットしてからコースで試してみてくださいね!
アプローチのバリエーションが増えてもっとゴルフが楽しくなりますよ!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!