アドレス その1 スティックを使った簡単なチェック方法

2016年5月3日

今回はアドレスに関することをお伝えしたいと思います。

GEN-TENでレッスンを開始し3か月が経ちました。参加される皆様と一緒にゴルフをしていると、私自身も練習をしたくなり最近練習場へ行く機会が増えました。

最近自分のスイングに少し違和感を感じ、練習場でアドレスの確認をしたところ自分のスタンスがオープンスタンスになっており、それに伴い膝のライン・腰のライン・肩のラインが全てアドレス時に左を向いていることに気付きました。

定期的にアドレスのチェックをすることは大切なことと再確認することができました。

そこで今回は練習場でのアドレスチェックをお知らせします。

下の写真のように、アライメントロッドを使用してそれに合わせてアドレスを確認します。
ボールの後ろのアライメントロッドはターゲットラインです。それに合わせて平行にアライメントロッドをセットします
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実際にアドレスを取るときは、平行に合わせたアライメントロッドに対し直角になるようにもう一本セットすることでボールの位置も確認することができます
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まずはアライメントロッドを意識せずにアドレスを取りましょう。自分のつま先のラインがどうなっているかを確認してください
オープンスタンスになっていると、膝・腰・肩のラインが左に向き易くスライスや引っかけの原因になります
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またクローズスタンスになっていると、同じく膝・腰・肩のラインが右に向き易くフックやプッシュアウトの原因になります
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調子がいい時のアドレスのチェックポイントを自分で把握し、少しスイングなどで悩んだ際にはこのようにアドレスのチェックを行い、違いを探すことで悩みの傷を浅く済ませることができます。
ゴルフにおいてアドレスは車や自転車でいうシャーシみたいなものです。歪みが生じるといい走り(スイング)ができません。
一度試してみてください!

あっ!!
そんな時にこのアライメントロッド!!
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GEN-TENオリジナルアライメントロッドが誕生しました!(^^)
キャディバックに入れているだけで上手く見えますね(^-^)

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