ラウンド時間を効率よく使うためのコツ

2016年5月13日 |

こんにちは!兵庫県在住の牧野佑司です。
今回のwebレッスンは、ゴルフプレーにおける最大のマナー違反のスロープレーを防ぐためのコツのひとつをお話させていただきます。
ゴルフにおいてテキパキ回れるというのはそのゴルファーの印象を大きく決める要素であり、周りの方への最大の配慮になりますね。どんなにゴルフが上達してもプレーの遅い方は敬遠されるのではないかと思います。
でもプレーは慎重に時間をかけたい!そういった方にぜひ覚えていただきたいのが今回のお話です。

まずこちらの画像をご覧ください。
20160513_blog_yuji1
今回のお話はセルフプレー時でのお話になります。
最初のショットで打ったボールがフェアウェイにあります。ここで打つクラブを決めるわけですが、細かい距離のジャッジや、GPS機能の測定器などでのチェックはボールのところでされればいいと思います。
ここでボールのところまで行ってクラブを取りに行ってとなると大変時間がかかりプレーの時間も無くなりますね。
そこでカートからご自身のボールを確認できたら、ヤード杭の距離でだいたいの距離を測ります。だいたいの距離をつかんだらクラブを数本ピックアップします。
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さらにアプローチで使うであろうクラブとパターも一緒にもっていきます。この場合は6番、7番、52度、58度、パターでした。ここまでの本数を持っていけばカートにいちいち戻らずに済みますのでフェアウェイを気持ちよく歩けることができますね。自然と笑顔になります(#^.^#)
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ミニツアーなどのセルフプレーでのプロの試合では、ほとんど全員といっていいほどクラブをまとめて持ちます。当たり前の光景となります。
僕はプレーをスムーズにすることが最大のマナーであると思います。周りに迷惑がかからないだろうかと心配しておられる方はプレーをスムーズにすることを心がけていただくことによって、とっても楽しくゴルフをしていただけるとおもいます。

各地で行っておりますリラックスレッスンではこのことも大きなテーマとして練習していただけると思います。プレーをスムーズにしてゴルフのお仲間と楽しいゴルフライフを送ってくださいね。

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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