A Swingだけじゃない!全スイング共通「シンクロスイング」のすすめ

2016年4月14日 |

こんにちは、サチコです。練習場ではナイスショットがバンバン出るのに、コースに出ると、練習では見たことがないようなミスショットが出てしまう…。誰しもその悩みを抱えているもの。構えたところからズレた場所や向きにクラブが返って来るためにミスショットは起こるわけですが、「ズレ」の原因には、スイングのズレのほかに、タイミングのズレがあると思います。スイングは良くてもタイミングがずれてしまうと、球はつかまらずミスショットが出てしまいます。

下半身と上半身、手とクラブがちょうどいいタイミングでトップに上がり、そこでめいっぱいパワーをためることができたら、力感のあるショットを打つことができますよね。あっいま全部うまくいった!という会心のショットは快感そのもの。ちょうどいいタイミングで体や手を動かして、うまくシンクロさせることが大切なんです。

勝負はバックスイングです。下半身が早く回り過ぎて、手がまだ上がり切っていないのに、腰が待ち切れずに切り返してトップやスライス、あるいは手でクラブを振り上げて、体の捻転がじゅうぶんでないのに手が先に下りて来て、ダフりやプル。全部シンクロできていないために起きるミスショットです。

そこでシンクロスイングに役立つドリルをご紹介!家でもできる、簡単なドリルですからぜひお試しを。
クラブを持って、シャフトを持ち上げ、前傾姿勢を作ります。シャフトと背骨の角度が平行になるようにセットします。
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おへそが45度斜め下を向くように、上半身をひねってバックスイングします。背骨を軸に、その場で体幹をねじるようなイメージです。手は一切動かさず、常にシャフトが鼻先にあり続けるようにしてください。
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そして下半身リードでボディターン、フォローの形を作ります。ずっと手の位置は胸の前のまま、体幹の捻転だけでクラブを動かします。バックスイングの線対称となります。
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これだけです。下半身の動きや体重移動にも気をつけてこの動きを繰り返すと、体と手とクラブをバラバラに動かさないシンクロスイングの感覚が身に付いて来ると思います。これはA Swingの基本の動きの1つなのですが、どんなスイングにも当てはまるナイスショットのヒケツです。A Swingのスイング自体はユニークですが、理にかなった動きや考え方がたくさん盛り込まれています。
4月17日(日)を皮切りに、WESTとEAST両地区で「A Swingに挑戦!」ヒントレッスンを開催します。ご自分のスイングをまったく違うものに変えるのではなく、理論のいいところを取り入れて弱点を克服しつつさらなるアップグレードを目指します。ご参加お待ちしております☆
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WEST地区ー名古屋グリーンCC
4/17(日)A Swingに挑戦!
5/15(日)A Swingに挑戦!パート2

EAST地区ーヌーヴェルゴルフ倶楽部
5/4(水)A Swingに挑戦!
6/5(日)A Swingに挑戦!パート2

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

野村 祥子

野村 祥子

皆さまいかがお過ごしですか?
12月から日本でレッスンを再開させていただきます。
コースでお会いできることを楽しみにしています。

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