シャンク対策ドリル Part1〜ボール2つ編〜

2016年4月9日

こんにちは!栗木です。
だんだんと気温も高くなってきて、春を感じられるようになってきました。
さて、今回のWeb Lessonではシャンクが続いてしまうときの修正ドリルをご紹介したいと思います。
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シャンクとはクラブのフェース面ではなく、、
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ネック(手前)側に当たって「ピシャッ」というイヤな音と共にボールが極端に右方向へと飛んでしまうミスショットの1つです。。私も思い出したくないです^^;
ですがこのシャンクが出てしまうことは私は自然なのかなぁ、と思っています。シャンクの原因はいくつか考えられますが、「手で持った部分の延長線上で打たない道具を使う」ということが考えられます。

下の写真のようにグリップからの延長線上をオレンジのスティックで示すと、フェース面(打球面)はスティックから外れてしまいます。
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これはゴルフクラブ特有の動きがスイング中に起こるため相殺されると考えることもできます。また体とクラブの使い方によって起こることもあります。

ですが今回は「狙ったところ(ボール)にクラブフェース(打球面)を戻す」という部分にフォーカスしてドリルをご紹介したいと思います。
下の写真のように縦にボールを2つ並べて、奥のボールにアドレスします。
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ボールの間隔は手前のボールを打ったときにフェースが当たらない位です。

そして自分から見て遠いほうのボールにいつも通りアドレスをします。ですが、、実際に打つのは。。
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手前のボールです。
アドレスよりもクリップが前方に出てしまったシャンクを防止するのと同時に、最初にアドレスしたところと違うボールを打つことによって自分の「狙った」ところにクラブフェースを戻してくるトレーニングにもなります。アプローチでもショットでも使える練習なので、感覚を磨くためにもぜひ試してみてくださいね〜。
次回はボール3つを使ったドリルをご紹介いたします(^^)

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