フィニッシュで球筋を打ち分けよう!

2016年4月10日 |

こんにちは、toshiyukiです!
春ですね〜!(^^)
暖かくなるとラウンドの機会も増えてくると思いますが、コースではボールを曲げて打たなければいけない状況もでてくると思います。
そこで今回は、フィニッシュを意識することで球筋を打ち分ける方法をご紹介します。

プロの試合を見ると、その選手がどんな球を打ったかフィニッシュで見分けることができます。
球筋を決める要因はフェースの向きとクラブの軌道ですが、振っていく軌道によってフィニッシュのクラブの収まり方が変わってきます。

ここでは、インパクトでフェースがターゲットに対してスクエアだと限定してお話しますが、飛球線に対してストレートな軌道でクラブを振ると、当然ボールはストレートに飛んでいきます。
この時、飛球線後方から見てフィニッシュではクラブのシャフトが首を斜めに横切るように収まります。
2016_blog_toshi1
今度は、飛球線に対してアウトサイドインにクラブを振るとボールは右に曲がります。(フェードボール)
この時、フィニッシュでクラブのシャフトは地面と平行に収まります。
2016_blog_toshi2
反対に、飛球線に対してインサイドアウトにクラブを振るとボールは左に曲がります。(ドローボール)
この時、フィニッシュでクラブのシャフトは背中を斜めに横切るように収まります。
2016_blog_toshi3
フィニッシュでのクラブの収まり方を意識することで、スイング中のクラブの軌道が変わり球筋が変わります。
フックやスライスに悩んでいる方は、一度フィニッシュを意識してみてはいかがでしょうか?
ひょっとすると悩みがパッと晴れてくるかもしれませんよ!
また分からないことやご質問があればいつでも聞いてくださいね!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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