こんにちはnorihiroです(^^)
4月に入りゴルフをそろそろ本格始動される方も多いのではないでしょうか??
本格始動はしたいけど、苦手を克服したい方は必見(^^)!!
<おすすめヒントレッスン>
4/29 東千葉CCにて「バンカーが10倍好きになるヒント!」を開催します。
http://www.gen-ten.jp/event/20160429_29656/
また原田健太郎コーチも5/21東千葉CCにて「バンカーショットのヒント!」を開催します。http://www.gen-ten.jp/event/20160521_30471/
そこで今回のWebレッスンはバンカーに因んで「距離に応じたアドレスの違い」についてです。
皆さんはグリーン周りのバンカーショットや距離のあるバンカーショットではどのようなことを考えますか??
考え方はさまざまだと思いますが、一般的には番手を大きくしたり、ヘッドスピードを出すためにスイング幅を大きくしていく方がほとんどだと思います。
ただ、それだけではまだミスショットをする可能性も少なくありません。
そこで大切になるのが「アドレス」です(^^)b
以下でご紹介していきます。
<ガードバンカー(グリーン周り)でのアドレス>
ピンが比較的近い場合では、苦手意識からボールに対して近づいて構える方を多く見かけます。苦手だと不安になり、近くに構えたくなりますよね(笑)
ただこの場合は勇気を持って、手元と身体の関係を変えないようにアドレス姿勢を低く構えていくことが大切です。
この姿勢によりボールの下にクラブが入れやすくなり、グリーン周りでは皆さんが1番防ぎたいトップ(ホームラン)などのミスを軽減することができます。
ポイントはボールから少し離れ、前傾姿勢を深くして手元を低い位置まで下げる(ハンドダウン)ことが重要です。
<距離のあるバンカーでのアドレス>
一方で下の写真のようにピンが遠い距離にある場合では、アドレス姿勢を高くして構えることが大切です。
ポイントにもなりますが、高いアドレス姿勢はボールとの距離が近づいた分、自然と手元の位置が高くクラブヘッドが砂の下に入りにくくなるため、砂の抵抗を最小限に抑えて打つことができます。
この時ボール位置は先ほどの近い距離よりもやや右足寄りにセットしてください。
これにより同じクラブでも、低く構えるよりもスイングスピードが上がり距離を簡単に出せるようになります。
いかがでしたか??
少しのアドレス変化からバンカーショットの精度を上げていきましょう!!