ピンを狙うアプローチのアドレスとスタンス

2016年3月22日

こんにちは!栗木です。
春を感じるような暖かい日が多くなってきた今日この頃、レッスンでも冬眠から抜け出してきた方とお会いすることが多くなってきました(笑)
20160322_blog_nozomu_01

さて今回のウェブレッスンでは、グリーンまわりのオーソドックスなピッチエンドランのアドレスとスタンスの向きについてお話ししたいと思います。
20160322_blog_nozomu_02
20160322_blog_nozomu_03

アプローチのレッスンをしているとオープンスタンスになりすぎる方を見かけます。
すると、、
20160322_blog_nozomu_04
腰や肩のラインが開いてしまってターゲットに向けていなかったり、スイングする方向がバラバラになってしまったりします。

このアドレスからピンにストレートボールを飛ばそうとすれと、身体の向きに対してクラブの軌道が強いインサイドアウトになります。また、その軌道が整わないとボールに不必要なサイドスピンがかかるため、転がりが安定せずピンに向かっていきませんね。。
20160322_blog_nozomu_05
私の感覚ではアプローチのスタンスは「オープン」ではなく「左足を少し引く」イメージです。
20160322_blog_nozomu_06

結果オープンスタンス見えると思いますが、このくらいであれば肩や腰のラインはしっかりとターゲットに向けることができますし、目標に対してスクエアにインパクトしやすくなります。
20160322_blog_nozomu_07

20160322_blog_nozomu_08
試してみようかなと思ったら、最初はスクエアにスタンスしてみてください。写真のようにアライメントスティックやクラブ等を使うと構えやすいです。
そして、そこから「左足を少し引く」。結果的に「オープンスタンスに見える」という感じです。グリーン周りのアプローチではラインが出しやすくなると思いますのでお試しください(^_^)v

〜アプローチメインのレッスン〜
4/2~3にはサンヒルズゴルフ&リゾートにて、ショートゲーム中心のディスカバリーキャンプ
「シーズン目前のアプローチ集中特訓!」

4/18にはヒント!「実践型ショートゲーム&ハーフラウンド」
4/30にはヒント!「サンドウエッジマスター」
を開催しますので、気になった方は質問してくださいね(^^)

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 183ビュー
  2. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 168ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 129ビュー
  4. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 117ビュー
  5. キャディバックの持ち方 113ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 103ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 93ビュー
  8. 2023年新ルール知ってますか? 91ビュー
  9. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 70ビュー
  10. シャフトクロスになる原因は右肘! 69ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る