冬のゴルフはランニングアプローチでEnjoy golf!

2016年1月6日 |

あけましておめでとうございます、toshiyukiです!本年も宜しくお願い致します!

みなさん、もう打初めされましたか?
冬は芝も枯れオンシーズンとはゴルフ場の景色も変わりまた違ったゴルフが楽しめますね!そんな冬のゴルフに活躍するのがランニングアプローチですね!

ということで今回はランニングアプローチの注意点についてお話します。
ロブショットやバンカーショットと違ってランニングアプローチは全く手首を使いません。どちらかというとパッティングのストロークに近いです。

ボールの位置や体重配分などはパッティングと異なりますが体の動きはほぼ一緒です。極力、肘から先は動かさずに肩や背中など胴体部分でストロークします。この時、特に注意して欲しいのはボールをすくおうとしてフォーローでクラブへッドが必要以上に高く上がってしまったりボールを強く打とうとしてフォローで腕が体から離れていってしまうケースです。
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こうなるとトップやダフリなどの打ちミスに加え、うまくヒットしても距離感が合いづらくなります。
理想はテークバックとフォローの振り幅をそろえて低く長く振り抜いていきましょう!
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ピッチエンドランやピッチショットも同様にあまり手先を使わずランニングアプローチの延長だと思ってスイングしていただくとショットの精度がかなり安定してきますよ!

冬はグリーン周りから転がす機会が増えてくると思いますので今回お話した注意点に気をつけて冬ゴルフを楽しみましょう!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
毎月、アプローチの基礎を学べるヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さい!
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!

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