こんにちは!カズヤです^ ^
今回皆さんにご紹介するのはソールしたらボールが動いた場合についてのルールです。
そこで1つの例を元にルールをご説明していきます。
ラフに入ってしまった場合はボールが沈んでいたり、浮いていたり、半分くらい沈んでいたりと様々な状況になることがあると思います。
因みに今回はこんな感じです^ ^
そして気合いを入れて打とうとした時にフェイスにボールが寄りかかった状態になってしまい、
あッ!と思ってとっさにフェイスを外してしまって
でも元の位置にボールが戻ったという場面です。
『この時の罰は?』
・基本的には1打罰で元の場所にリプレースしてからプレーを再開します。
今回の写真は分かりやすいようにフェイスに寄りかからせていますが、ソールをした時にほんの僅かにフェイス側に動いた(揺れた)ように見えて、フェイスを外したら元の位置に戻った場合(フェイスに寄りかかっていない)はペナルティーにはならないと定義しています。
近年では画像の解像度が良くなりトーナメントをテレビで見る場合に拡大されて映されるケースが多くなりましたよね^ ^
以前にタイガー・ウッズ選手が枝を退かそうとした時にほんの僅かにボールが動いてその場面を見た視聴者から報告があり、誤所からのプレーで2打罰を受けたということがありました。
そのことが元で2014年にルール改訂があり、裸眼で合理的に動いたかどうかを認識することが出来ない小さな動きの場合、ルール上の裁定はボールが動いたことにはならないとなりました。
同伴者に誤解させないためにもこのような場合にアドレスをする時は注意が必要です。
また、明らかに動いたと思った場合は気持ち良く自分から報告することもスポーツマンとして大切ですね^ ^
皆さんもグッドマナーでゴルフを楽しんでいきましょう!
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