こんにちは norihiroです(^^)
今回のWebレッスンはヘッドスピードを上げるヒントとして「アドレスしてから打つまでの時間について」です。
みなさんはアドレスをしてから何秒以内でスイングをスタートさせていますか??
実は… 8秒ごとに約25〜30%ずつパフォーマンスが落ちるというデータがあります(^^)
驚きですねよね!?
これは主にパッティングにおいてのデータとして出ていますが、パッティング以外のショットパフォーマンスにも影響があると言っても過言ではありません。
特に大きな違いはアドレスとフィニッシュです。
■アドレス
・通常
・8秒以上
普段のスイング始動と8秒以上かけて始動した場合では写真のように力感の強いアドレスになってしまい通常のアドレスと比べても、腕が張っているのが分かりますね。これではスイング中、クラブヘッドが速く動いてはくれません。
■フィニッシュ
・通常
・8秒以上
最初から腕に力感が強いため、上半身主体のスイングになってしまいスイングバランスを最後に崩してしまうのが分かります。
このフィニッシュではボールは曲がってしまいますね。
それぞれのパートで確認が出来るように力みが入ってしまうことで、かなり動きやショットのパフォーマンスにも違いが出てきます。
ここでは載せていないダウンスイングも力むことでリリースがいつもより強く入っていきます。
個人的な感想としては…
アドレスをしてから、8秒は長いです(笑)
ただアドレスをしてモジモジしている時間を含めると案外最適なスタート秒数に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね(^^)
アドレスをしてからできる限り早くスイングをスタートさせるご自身の時間を見つけることを意識して、ヘッドスピードUPと同時にショット精度も高めていきましょう(^^)
最後におしらせです(笑)
12月に中村コーチとコラボで『ヘッドスピードを「3」上げるヒント!』を開催します!!
日程は以下の通りです。
12/5(土)大多喜城GC(中村)
12/12(土)きみさらずGL(範大)
12/14(月)大多喜城GC(中村)
12/28(月)ヌーヴェルGC(範大)
レッスン当日はヘッドスピードを上げるトレーニングやドリルをおこないながら、練習をしていただきます。
みなさんのご参加をお待ちしております(^^)/