脱力してフィットするグリップを見つけよう! Vol.1~スクエアーグリップについて~

2015年11月20日 |

皆さんこんにちは!ナオトです(^^)今回はグリップについてお伝えしたいと思います。
皆さんは自分にフィットするグリップで握れていますか?
20151119_blog_naoto_01

ゴルフを始めた頃は、グリップをどう握ればよいのか?について物凄く悩んでいた時期がありました。スクエアーか?フックグリップか?何が自分にとって良いのかなと・・・。

グリップについては、主に2つの考え方があります。
1.基本と言われているスクエアーに握る形
2.自分のスイングタイプ、弾道によってグリップを変化させる形

ゴルフを始めた頃は、正しいスイングが何であるのか?正しいグリップとは?について教わった事があると思います。グリップには、主にスクエアーグリップ、フックグリップ、ウィークグリップの三種類があります。この中で自分にフィットするグリップは何であるのか?についてお伝えしていこうと思います。

まずは、自分にフィットするグリップのチェック方法です(^^)
1.下記のように脱力した状態でアドレスの形をとります。
20151119_blog_naoto_02

その際、手の開く角度は皆さんどのようになっているでしょうか?手の甲が斜め45度向いてる形になっているでしょうか?この角度が標準的な角度となっているんですが、この手首の角度を出来るだけ変えないで、グリップを握ってみてください。そうすると、ほぼスクエアーと言われる形になっていると思います。
20151119_blog_naoto_03

この角度で握り、バックスイングしてみてください。
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シャフトが地面と平行になった所で、左手の親指がグリップの真上に来た時に、フェースの向きはほぼ背骨の前傾角度と同じになっていると思います。

この形がスクエアー(基本的)な握り方と言われています。
スクエアーに握ることにより、手の動きが一定になりやすいのでボールをコントロールがしやすいと言われています。ボールが捕まりにくくなっている、逆にボールが捕まりすぎている方など、グリップがどのタイプか再チェックしてみましょう。

スイング中はどうしても、自分の体が振りやすいように振ってしまいます。脱力した時の手の角度を見ることにより、自分にフィットする角度で握ることが出来るのでフェースのコントロールがしやすくなります。自分に合うグリップに悩まれた時は、脱力して手の開く角度をチェックしてみてください(^^)

次回は、フックグリップについてお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。

日下部直太

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