こんにちは、toshiyukiです!
皆さんはアプローチの距離の打ち分けはどうされていますか?
今回は3段階の振り幅を基準にして距離をコントロールするドリルをご紹介します!
1.クォータースイング(クラブが地面と平行)


2.ハーフスイング(腕が地面と平行)


3.スリークォータースイング(グリップが耳の高さ)


の3つの振り幅を基準にします。
まずはSwを持ってスイングします。
人によって飛ぶ距離は違いますが私の場合大体1.20y、2.50y、3.70yのキャリーになります。
ボールが落下してからのランについてはグリーンの硬さ、速さによっても変わってきますがキャリーは常に同じなのでこの振り幅を基準にして距離を打ち分けていきます。
まずは同じ振り幅で10球程打って平均飛距離を確認しましょう。そして振り幅を変えてまた平均飛距離をチェックします。
注意点としては毎回同じリズムでスイングしてくださいね。リズムが変わると力感が変わって小さく振ったのに飛びすぎたり距離にバラツキが出てしまいます。
そしてAw、Pwでも同じようにスイングすると3×3で9通りの距離が打ち分けられます。

クラブを変えると距離だけでなく球の高さやスピンの量なども変わるので風やピンの位置など状況によっても使い分けることができますね!
ゴルフは距離を合わせるスポーツです。
自分の距離をインプットしておくことでコースでも自信を持ってスイングすることができます!自分の距離感を磨いてスコアアップを目指していきましょう!
今回でアプローチ強化ドリルは最終回です。
これまで4週に渡ってアプローチのドリルをご紹介してきましたがいかがでしたか?
また皆さんのアプローチがよりレベルアップできるようなドリルをご紹介しますので楽しみにしていてくださいね!
10月にもアプローチに特化したヒントレッスンを開催しますのでぜひご参加下さい!
皆さんにお会いできるのを楽しみにお待ちしております!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
毎月、アプローチの基礎を学べるヒントレッスンを開催していますのでぜひ参加してみて下さい!
レッスンのスケジュールはこちら
2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
YouTubeはこちらから!