こんにちは、toshiyukiです!
2週目の今回は方向性を高めるためのドリルです!
打球の方向を決める要素はスイング中のクラブの軌道とフェースの向きです。スイング中にこの2つが安定してくれば打球の方向も安定してきます。
今回はなんと軌道とフェースの向きを一度に安定させるとっておきのドリルをご紹介します!
皆さん、クローグリップって聞いたことありますか?最近、プロゴルファーの中でもパッティングの時にこのグリップでプレーしている選手を良く見かけます。有名な選手ではセルジオ・ガルシアやクリス・ディマルコ、一時期はフィル・ミケルソンもこのグリップでした。
今回はこのグリップでアプローチの練習をします。
まず持ち方ですが左手はいつも通り持ちます。
右手は人差し指と親指の間でクラブを下から支えるように持ち右手の平はターゲットに向けます。
この時、右肘がお腹の前にくるように構えてください。
そして右肘が体の前から外れないようにスイングします。
またフィニッシュまで右手の平の向きが変わらないようにスイングしていきましょう。
フィニッシュした時に体に対して右手の平の角度が構えたときと変わっていないかチェックしてみてください。
このクローグリップでスイングすることで手首が使いづらく体でクラブを動かすのでクラブの軌道が安定します。
また右手の平がフェース面とリンクするのでフェースの向きを感じやすくフェースコントロールが行ないやすくなります。
打球の方向性を高めるにはとても有効なドリルですのでぜひ試してみてくださいね!
このようなアプローチ練習を実際のコースを使って思う存分練習できる那須トライフィールドで10月10日から強化合宿を開催します!
秋のゴルフシーズンに上達のヒントを一緒に収穫しにいきましょう!