ウェッジの刃で打つアプローチ

2015年8月18日 |

こんにちは!ジュニアのころは夏の大会のほうが成績がよかった夏男の牧野佑司です(*’▽’)

今回お話させていただくのはウェッジの刃で打つアプローチです。
DSC_0596
ウェッジの刃というのは画像の部分です。いわゆるトップという状態で打つことをいいます。
打ち方はとっても簡単です。ボールの赤道付近をクラブの刃であてていきます。クラブを地面より浮かせてパターのように打つ方法です。転がりはパターよりも少ない力でもボールがたくさん転がります。

主にこのショットを使う状況は次の通りになります。
・ラフとカラーやフェアウェイの境目からのアプローチ
この状況では後ろの芝生が邪魔になるので、浮かせることで芝生が邪魔にならずに打つことができます。​​​
DSC_0594

・ライの悪いベアグラウンドなどでのショット
この状況では地面にクラブが触れないのと、パターよりも良く転がってくれるのでパターのフィーリングを狂わないように打つこともできます。​
DSC_0599

・グリーン上でパターの代りにする
これはマナー的にも美しくないのでやめておきましょう((+_+))​
DSC_0600

ゴルフというのは本当にいろいろな状況がありますね!皆さんご自身で引き出しを増やされることでいろいろな状況にも対応できるようにしておくととても楽しくなると思います。ゲンテンレッスンでもいろいろな状況をリクエストしていろんな打ち方でしっかり本番に臨んでみませんか??

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この記事を書いたのは

牧野 佑司

牧野 佑司

こんにちは!
ゴルフを楽しんでおられますでしょうか?
ゴルフってうまくいかないと苦しい時がありますよね。そんな苦しい時間を少しでも短くなるように。そしてゴルフが楽しい時間が増えるようなレッスンを心がけております。
もちろん土台からスイングを作ったりすることも大切と思います。
1番大切なのは皆さんそれぞれ決められた目標、希望されたものを実現できるように導くことであると考えてます。
コースレッスンの強みを活かしたコースでしかできない傾斜地やアプローチ、バンカー、パターなどだけでも皆さんの力になるようなレッスンをしています。
すべてはゴルフを好きになってもらえるように。ゴルフを楽しんでもらえるように。
皆様のレッスンのご参加心よりお待ちしております。

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