ティーショットの安定感を出すための「プレショットルーティーン」

2015年6月9日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
今回は悩んでいる方も多いと思われるドライバーのティーショットの安定感を出すための「プレショットルーティーン」をご紹介していきます!

①まずはいつも通りボールに対してアドレスを作ってあげてください。

20150605_blog_kentaro_01

②そこから、いつもの素振りの半分以下くらいのテンポでゆっくりとトップの形を作ります。
20150605_blog_kentaro_02

③トップからまた同じくらいゆっくりとしたテンポでボールの位置までダウンスイングを行います。
このときにしっかりとフェースが目標方向に向いた状態で戻ってきているかを確認してあげてください。

下の写真のように手元が先行しすぎたりしていると、
やはりフェースは開いた状態でインパクトを迎えてしまうことになります。
20150605_blog_kentaro_03

20150605_blog_kentaro_04

フェースの向きの重要性は理解されている方が多いかもしれませんが、このルーティーンでもう一つチェックしていただきたいのが、インパクト時のフェースに対するボールの位置です。

ドライバーではフェースに当る位置によってボールの曲がり方が変わってきます。
写真のようにヒール側に当ると、スライス回転が掛かりやすくなってしまいます。実際にお客様でもヒールに当ることでスライスしている方を多く見ます。
20150605_blog_kentaro_05

20150605_blog_kentaro_06

しっかりとインパクトでフェースの向きが目標方向に向いているか、クラブの芯がボールのところに戻ってきているかをこのゆっくりとした動きでチェックしていてください。
20150605_blog_kentaro_07

ゆっくりな動きで確認することで、普通の素振りでは気づけなかった自分の身体の悪い動きが分かってきたり、意識するポイントに気づけたりします。
この動きに慣れてくると、実際のプレーのときにもルーティーンに取り入れられるようになってくるので、まずは練習場から試してみて下さいね(^-^)

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. 2023年新ルール知ってますか? 118ビュー
  2. キャディバックの持ち方 91ビュー
  3. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 80ビュー
  4. サイクロイド曲線を描くゴルフスイング 79ビュー
  5. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 79ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 78ビュー
  7. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 72ビュー
  8. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 71ビュー
  9. 新ルール「ドロップしたボールが止まった場所&救済を受ける際のボールの変更について」 62ビュー
  10. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 62ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る