ミスを回避できるちょっとした工夫 ~ティーグラウンドの立ち位置編~

2015年6月16日 |

こんにちはkazukiです^^
今回も私がプレー中に取り入れているちょっとした工夫でミスを回避できることについてお話したいと思います。
テーマは「ティーグラウンドの立ち位置」です。
20150531_blog_kazuki_01
皆さんはティーグラウンドのどこに立ってショットをしますか?
意識されたことのある多くの方は、その日の調子によって右を向いたり左を向いたり「向き(アライメント)」を意識されていると思います。
では・・・その際、ティーグラウンドのどこに立つか?は意識されていますか??
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この「どこに立つか?」を結構忘れがちなんです^^
私もショットが曲がるときは「向き(アライメント)」を左右に向けますが、実は立ち位置も変えているんです^^
ではここで私が実際にプレーしているときの立ち位置について、ショット別にご紹介していきますのでぜひ参考になさってください!

まずターゲットは赤い円として、ここに打っていけると次のショットがかなり有利になる位置だとします。
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■スライスする時
ティーグラウンドの右側に立ち、狙いは左サイドからターゲット(赤い円)に戻ってくるショット(青い線)をイメージして全体的に左を向きます。
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■フックする時
ティーグラウンドの左側に立ち、狙いは右サイドからターゲット(赤い円)に戻ってくるショット(青い線)をイメージして全体的に右を向きます。
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ポイントは「ボールが曲がる(曲げたい)側に立つ」です!
こうする事でボールが曲がる側のスペースを広く取ることができますので、大きく曲がってもOBなどのトラブルになることは少なくできます。
また始めから対角線に向いて打っているので、そのまま向いた方向に飛んでしまった場合もミスを軽減することができます^^

いかがでしたか??
ティーグラウンドの立ち位置は良いスコアを作るためには欠かせない要素です^^ これ以外にもティーマークの向きやティーグラウンドの傾斜も考慮できると更にミスを回避できると思います。逆に傾斜からわざと打って攻めたりするときもあるんですが、それはまた他の機会にでも(^^)

写真のようにその日の調子によってどこに立つ方がミスが少ないか?を考えながらプレーできると、ショットの調子にスコアがあまり左右されなくなりますのでぜひお試しください^^
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7月4日(土)に開催しますヒント!「ドライバー強化レッスン」でも同じようなお話をしたいと思います。詳しく知りたい方はぜひこちらも宜しくお願いします^^

<前回の記事はコチラ>
ミスを回避できるちょっとした工夫 ~フェースを開く編~

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この記事を書いたのは

井上 法紀

井上 法紀

ご覧いただきありがとうございます!
私は初心者から上級者まで各々の課題に対して原因を見つけ、それを改善する為に様々なご提案をする事が得意です。

また競技歴も長いので、スコアを出す為のコースマネジメントも色々なお話ができると思いますのでどんな些細なことでもご相談ください(^^)

レッスンは明るく・楽しくをモットーにうるさいくらい良く喋りますw こんな雰囲気が気にいった方はぜひレッスンへいらしてください^_^♪

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