こんにちはkazukiです^^
今回は私がプレー中に取り入れているちょっとした工夫でミスを回避できることについてお話したいと思います。
テーマは「フェースを開く」です。
皆さんはどんなシチュエーションの時にフェースを開きますか??
すぐにイメージしたのは、ボールを上げたいときやバンカーショットの時ではないでしょうか?
もちろんこの2つのシチュエーションでは私たちもフェースを開くことが多いですが、どちらもショートゲームの場合ですね!
では、ロングゲームではどうでしょうか??
実はロングゲームの時にもフェースを開くことがあるんです。
まずはそのシチュエーションをご紹介します!
1. スリークォーターショット
俗にいう「ライン出し」ですね^^ ボールをコントロールする上で私が一番嫌いなのはフェースがかぶってしまい、引っかけてしまうことです。
特に打ち出しから左へ行くと距離が出てしまい、とんでもない状況から次のショットを打つことにもなり兼ねないので注意しています。
2. 左足下がりからのショット
何となく「低いスライス」をイメージされる方が多いと思いますが、左足下がりのライからは、フェースをスクエアに保つことが出来るスキルがある人ほどボールが左へ飛んでしまいます。またクラブの軌道的にも左へ飛び出していくことが多いライでもあります。
打ち方などの解説はコチラから確認してください^^
記事ver. http://www.gen-ten.jp/blog/201311_12543/
動画ver. http://www.gen-ten.jp/blog/201501_18274/
3. 深いラフ、または沈んだライからのショット
冬場は気にもしなかったラフは暖かくなると元気になります。そうするとクラブがボールに当たる前に芝を沢山巻き込んで打たなくてはいけません。
この場合も芝の抵抗により、クラブフェースがかぶりやすいのでフェースを開いて構えます。また沈んだライからはボールを上げる目的としてもフェースを開きます。
いかがでしょうか?
ショートゲームでもロングゲームでも「フェースを開く」行為はまだまだあります。
またどれもプロや上級者向けと思いがちですが、ミスを回避するのはどのレベルのゴルファーにも共通して言えることだと思います。
ミスをどれだけ回避できるか?どうやったら回避できるか?を沢山考えることで、自然とコースマネジメントの力を上げることにも繋がりますのでぜひレッスンやプレーでチャレンジしてみてください(^^)
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